Triple Bill / 10.4.2025
2年振りのCKK公演は、トリプル・ビル!!
今回は、もはや定番・型破りな平田智香子振付作品、コンテンポラリーダンスの大島匡史朗振付作品、さらに、CKK初上演となる純クラシックの古典作品という3部構成。
新たな一歩を踏み出したCKKの公演、どうぞお見逃しなく!

出演ダンサー

大島 匡史朗
Kyoshiro Oshima
熊本県生まれ、阿蘇と大分県育ち。クラシックバレエを石井絹江、ラファエル・アブニクヤニに師事。 アメリカ、キーロフバレエアカデミー短期留学。スイス、バーゼルバレエ学校卒業。在学中、ジョージ・バランシン, リチャード・ワーロック, ロドリック・ジョージ等の作品を踊る。ABT National Training Curriculum最高レベルクラス合格。卒業後、スイス、Ballet Junior de Genèveに入団、ヨーロッパ各地での公演に参加。 アレクサンダー・エクマン、ホフェッシュ・シェクター、ケン・オソラ、パトリッ ク・デルクロワ、スティン・セリス等世界的に有名な振付家の作品を踊る。 帰国後、コンテンポラリーダンスの魅力を広めるための企画団体SnCを立ち上げる。主催公演、映像作品・インスタレーション作品制作、WSの企画など活動は多岐に渡る。 現在、個人では振付家をメインに、ダンサー、講師としても活動中。福岡県やサザンクス筑後、芸文館等が主催している日韓共同公演「筑後ダンスプロジェクト」では振付家として招聘される。新国立劇場にて開催されている「全国合同バレエの夕べ」などの舞台をはじめ、バレエスタジオ等への作品提供も行っており、学校等へのアウトリーチを行う団体Dancing Peopleとしても活動中。2019年にCKKに参加。
大島 匡史朗
Kyoshiro Oshima

加隈 兎沓
Keito Kakuma
鹿児島出身。鹿児島・宮崎にて宮木百合子、児玉克洋に師事し、7歳からバレエを始める。県立高校では美術科に通いながら、絵画・芸術の歴史、一眼レフカメラなど芸術関連の科目を学び、同時期にバレエ講師も務める。その後のバレエキャリアにおいて、福岡の田中千賀子バレエ団に入団、講師も務め、日本バレエ協会が主催する「全国バレエの夕べ」では、九州北支部代表として出演し、ソリスト兼ミストレスとしても務める。受賞歴として「全国バレエコンクールin Nagoya」のジュニア部門のダンサーの中で1位を獲得。こうべ洋舞コンクール上位入賞、福岡のコンクールで1位入賞、北九州アジアバレエコンクール上位入賞など、数々の賞を受賞。2019年にCKKに参加。
加隈 兎沓
Keito Kakuma

鷲見 雄馬
Yuma Sumi
東京藝⼤中退。広瀬和⼦、加藤正雄、森⽥雅順、佐野詩織らに師事。広瀬加藤バレエスタジオ、東京バレエ学校などで学ぶ。2011 年、スカラシップにてポルトガルのリスボン国⽴コンセルヴァトワール・ダンススクールへ留学し、ミハイル・ザヴィアロフに師事。2012 年、ベルリン・タンツオリンプにて銀賞を受賞。その後、オランダ国⽴バレエ学校にてグレゴリー・チチェリンやクリストファー・パウニーに師事し、2014年、ジョージア(旧グルジア)国⽴バレエ団に⼊団。バレエ団では、芸術監督ニーナ・アナニアシヴィリのもと、本拠地トビリシ国⽴オペラ・バレエ劇場での公演のほか、モスクワ・ボリショイ劇場や東京⽂化会館等で⾏われた主要な海外公演にも参加し、『⽩⿃の湖』ロットバルト役など古典のソロから、イリ・キリアン、メディ・ワレルスキらのコンテンポラリー作品まで、幅広いレパートリーを任された。2018年3⽉に帰国し、現在フリー。ダンサーとしての活動や指導のかたわら、エンジニアとしてヘルスケア系スタートアップのサービス開発、サンフランシスコでのSF Pitch Night 2020への登壇、NPO法⼈「芸術家のくすり箱」の職員としてダンサーのサポートに携わるなど、多岐にわたる分野で活躍している。第16回ザ・バレコン福岡審査員。
鷲見 雄馬
Yuma Sumi

平田 智香子
Chikako Hirata
CKK代表
大阪府出身。3歳からバレエを始め、11歳より故深川秀夫、故ジャン・クロード・ルイーズ(仏ストラスブール・コンセルバトワール主任教授)に師事。日本音楽高等学校バレエ科卒業。1990年こうべ全国洋舞コンクール4位、1992年埼玉全国舞踏コンクール3位、1995年埼玉全国舞踏コンクール2位、埼玉県議会議長賞受賞。日本テレビ主催「深川秀夫 バレエの世界」で、深川秀夫振付 ”サロメ”を15歳で踊り、また在学中、TBSから番組取材を受けるなど学生の頃より注目を集める。その後、単身渡米しTDC Dance Company、Connecticut Balletにて踊る。在米中アートフェスティバルなどでゲストとしても踊り、ニューヨークタイムズ誌の『Arts』では二度掲載され表紙を飾る。帰国後、福岡へ本拠地を移し、数々のバレエスタジオにて指導、バレエコンクールでの審査など、後進の育成も行い、同時に振付家として活動を始める。2018年にCKKを立ち上げ、公演活動を軸に様々な舞台公演への作品提供、プロモーションビデオ等への振付提供など、活動の場を広げている。
平田 智香子
Chikako Hirata

福田 智子
Satoko Fukuda
福岡生まれ。幼少よりソレイヤジェインズインターナショナルバレエスクールにて学ぶ。英国ランベールスクール卒業。卒業後、Moving Visions Dance theatre、RAMBERT DANCE COMPANY、Oniin Dance Company等の作品に出演。さらにジュリアン・デスプランテス、アリエル・スミス等の振付家の作品を踊る。ロンドンResolutionフェスティバルにて、自身振付作品「In the Middle of Nowhere」を披露。2022 年 SnC×anno lab プロデュース「The Place of Us」出演。またユニットsatochicaとして、山田悠と作品制作にも注力する。
福田 智子
Satoko Fukuda

本田 真理子
Mariko Honda
広島県、澤田舞踊芸術研究所にてバレエを始める。大阪芸術大学卒業。在学中は貝谷バレエ団所属。卒業後、(財)スターダンサーズ・バレエ団入団。バランシン、マクミラン、チューダー、ピーター・ライト、鈴木稔らの作品など、ほぼ全ての公演に出演。橘財団奨学生。昭和音楽大学で教師をつとめる。2008年退団後、福岡移住後も全国でダンサー、講師として活動中。フリーとなってからは、シルヴィア、白鳥の湖、ドン・キホーテ、ライモンダ、シェヘラザード、ロミオとジュリエットなどをABT、コロラドバレエ、OBT、フィンランド国立バレエ、デンマークロイヤルバレエ、スウェーデンロイヤルバレエ、ボストンバレエのプリンシパル達と数々の主役をつとめる。青少年のためのコンクール、バレコン福岡 審査員。2019年にCKKに参加。
本田 真理子
Mariko Honda

松田 カンナ
Kanna Matsuda
福岡県出身。6歳からバレエを始め、13歳より田中千賀子バレエ団にて田中千賀子、田中ルリに師事。
2015年北九州&アジア全国洋舞コンクールジュニア1部門にて1位を受賞、2017年こうべ全国洋舞コンクールジュニア1部にて1位&ローズ賞を受賞、2023年日本バレエ協会全日本バレエコンクールシニア部門にて1位を受賞するなど国内のコンクールで数々の賞を受賞。
2021年Youth Dream Support Project にて遠藤康行演出・構成・振付による”Voyage de Tchaikovsky” に出演。2022年からCKKに参加し公演の他にも広告PR動画に出演。現在、福岡を中心に活動中。
松田 カンナ
Kanna Matsuda
構成・演出・振付
平田 智香子
振付
大島 匡史朗
舞台監督
前田 哲平(株式会社 ステージクルー・ネットワーク)
照明
岡田 一志(good Light)
映像
舞台工房Fujiwara
舞台写真
Yuval Moyal
アートプロジェクト提携
九州産業大学造形短期大学部造形芸術学科
スタジオ提供
STUDIO REVE
グラフィック・プロダクトデザイン
平田 智香子
主催・企画制作
合同会社 CKK